こんにちは、海月(くらげ)です。
今回は、私が実際に経験した 痛風の発作と改善までの体験談 を共有します。
ある朝、いつも通り会社へ向かって歩いていると、
突然「ズキッ!」と足の親指に強烈な痛みが走りました。
「靴擦れでもひねったのかな?」
最初はその程度に考えていたのですが、
その後の展開はまさかの“痛風”。
人生で初めて(20代後半)の診断に、かなりショックを受けたのを覚えています。
■ 通勤中、突然の親指の激痛
ある日の朝、通勤のために駅へ向かって歩いていると、
急に 右足の親指付近に針で刺されたような痛み が走りました。
最初の一歩がとにかく痛い。
しかし歩かないわけにはいかないので、
痛みをこらえながら何とか会社まで行きました。
「これは普通じゃない…」
仕事が落ち着いたタイミングで早退し、そのまま病院へ。
■ 病院へ行くと…診断は「痛風」
血液検査を受け、ドクターから言われたひと言。
「尿酸値が高いですね。これは痛風です。」
自分が痛風になるなんて考えたこともなく、正直衝撃でした。
思い返すと、
・お酒をよく飲む
・食生活が偏りがち
・水をあまり飲まない
まさに痛風一直線コース。
医者からは痛みを抑える薬と尿酸値を下げる薬が処方され、
同時に生活改善を強く指導されました。
■ 実践した改善法:酒断ちと 2L の水習慣
医者からアドバイスされたのは以下の3つ。
✔ ① 毎日 2L の水を飲む
尿酸を体外へ排泄するため、水分が重要とのこと。
✔ ② 禁酒(とくにビール)
痛風の大敵なので完全にストップ。
✔ ③ 処方された薬を忘れず飲む
痛み止めと尿酸値を下げる薬を毎日服用。
特に 禁酒 と 水 2L は徹底しました。
慣れないうちは大変でしたが、効果はすぐに出ました。
※禁酒(断酒)が厳しい方は、ぜひ「【体験談】断酒は逆に体調を崩した…私が“減酒”という選択にたどり着くまで」をご確認ください。
■ 医者も驚く結果に:尿酸値が一気に改善!
数週間後、再検査に行ったところ
医者が開口一番、
「えっ、こんなに尿酸値下がる人珍しいですよ!」
と驚かれるほど、尿酸値が急激に改善していました。
自分でも驚きましたが、
・薬
・禁酒
・水 2L
この3つを徹底しただけ。
痛みも徐々に消え、歩くのが楽になっていきました。
■ まとめ:痛風は“生活習慣を変えれば”改善できる
今回の痛風発作で痛感したことは、
痛風は本当に痛い。
でも、改善策を続ければちゃんと良くなる。
ということです。
もし同じように痛風で悩んでいる方がいれば、
まずは以下の3つを徹底してみてください。
✔ 毎日 2L の水
✔ 禁酒(できれば完全に)
✔ 処方薬をきちんと飲む
私自身、これで劇的に改善しました。
この記事が、同じ悩みを持つ人の助けになれば幸いです。
次回も、海月(くらげ)の健康体験をお届けしていきます。