~夏は不向き?青いバナナのメリットも紹介~
むくみ対策として「バナナが良い」と聞いたことはありませんか?
実際に、私自身もむくみ改善のために食事を見直した際、
手軽で続けやすい“むくみ対策食材”としてバナナを活用してきました。
今日は、
「なぜバナナがむくみに効くのか?」
「1日にどのくらい食べればいいのか?」
「季節の注意点や、青いバナナを選ぶ理由」
について、わかりやすくまとめます。
■ なぜバナナはむくみ対策に効果的なのか?
① カリウムが豊富で余分な塩分を排出してくれる
むくみの原因の多くは 塩分の摂りすぎ にあります。
体内の塩分が増える
→ 水分をため込む
→ むくみ・顔のパンパン感につながる
この塩分を体外に排出する働きを持っているのが カリウム。
バナナはカリウムが非常に多く含まれているため、
むくみやすい人にはぴったりの食材です。
② 水分バランスを整え、だるさの軽減にも効果あり
カリウムは単なる「むくみ対策」だけでなく、
- 体内の水分バランスを整える
- 筋肉の動きをサポートする
- 疲労回復にもつながる
といった役割があります。
朝に1本食べるだけでも、体が軽く感じることが多いです。
③ 手軽で続けやすい(これが最重要)
むくみ対策は 続けないと意味がない のですが、
・皮をむくだけ
・どこでも買える
・値段も安い
という気軽さが続けやすさにつながっています。
健康対策で一番大切なのは「簡単に続けられること」。
その点でもバナナは優秀な食材です。
■ 私のおすすめ:青めのバナナを選ぶ理由
これは完全に私の好みですが、
私は甘いものが得意ではありません。
そこで重宝しているのが 青めのバナナ。
✔ 青いバナナのメリット
- 甘さが控えめで食べやすい
- 食物繊維(レジスタントスターチ)が多い
- 血糖値が上がりにくい
特に、甘さが苦手な方は「シュガースポットが出た黄色いバナナ」より、
青いバナナのほうが続けやすい と思います。
「甘すぎるのが苦手…」という人にはかなりおすすめです。
■ バナナは夏に不向き?季節ごとの注意点
実は、バナナは虫がつきやすい食材です。
特に夏場は以下のような問題があります:
- すぐに熟れて黒くなる
- 虫が寄りやすい
- 保存が難しい
そのため、個人的には
バナナは秋~春に食べるのがおすすめ。
どうしても夏に食べたい場合は、
- 冷蔵庫の野菜室で保存する
- 皮をむいて冷凍保存する(ヨーグルト入りスムージーに使える)
などの工夫が必要です。
■ 1日の目安量:バナナはどれくらい食べればいい?
健康的な摂取量は 1日1本(多くても2本まで) が目安です。
理由は以下の通り:
- カロリー過多を防げる
- 糖質があるため食べすぎはNG
- カリウムの取りすぎになる可能性もある(通常は問題ないが念のため)
「むくみ対策のためにバナナ10本!」などは逆効果です。
毎日1本、継続することが重要。
■ バナナはこんな人におすすめ
- 顔や足がむくみやすい
- 塩分の高い食事をしている
- コンビニ・スーパーで手軽に買えるものが良い
- 甘すぎるものが苦手(青バナナがおすすめ)
- 忙しくて調理する時間がない
特にむくみに悩む人は、
「まずは1週間続けてみる」と変化を感じやすいです。
■ まとめ:むくみ対策のバナナは“手軽さ&カリウム”が魅力
バナナがむくみに効く最大の理由はカリウムの豊富さ。
そして、
“手軽で続けやすい” という健康習慣に欠かせないメリットがあります。
✔ むくみ改善には毎日1本
✔ 甘すぎるのが苦手な人は青いバナナ
✔ 夏は虫・劣化に注意
✔ 秋~春が特におすすめの季節
むくみが気になる方は、自分の生活スタイルや味の好みに合わせて、
無理なくバナナを取り入れてみてください。